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コロキアム colloquium

 「人と人との対話を大切にする学びの場」です。「目に見えない大切なもの」をすっかり忘れてしまった現代の日本にあって、この教育スペースを「コロキアム」と呼び、「スクール」とか「教室」といった言葉を使わないのは、コロキアムが、勉強・成績・受験といった枠組みにとらわれない空間であるからです。

 コロキアムとは、ラテン語のコル(一緒に)とロキウム(話す)という語源を持つ単語です。形容詞の「コロキアル(COLLOQUIAL)」というのも、「日常の話し言葉の」とか、「口語体の」という意味なのですが、だらしのないふざけた会話ではなく、「教養にもとづいた正しい対話」を指しています。

 コロキアムは人と人との対話によるものですから、CPに年齢の区別はありません。また、学びの場ですから、英語とか数学といった科目だけでなく、考え方や話し方、人との接し方や安心のしかたなども学べるところです。

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