さて、これから、何が起こるのか その2
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作者赤居人実は、10年以上前に、デビューしているのですが、みなさんはご存じないでしょう。
赤居は、筒井康隆氏が、断筆しているときに、「パスカル短編文学賞」というパソコン通信(当時は、まだe-mailとか、ウェブという言葉がなかった)による、文学賞というのがあって、そこに応募しているのです。タイトルは「ラジオ・ガガ」。ロックグループ、クイーンの楽曲のタイトルを使って、主人公が車を運転する中で、様々な点(プロット)が、ひとつの文脈(コンテクスト)の中で、ラジオを通して展開していくというものです。
そのときの赤居人実の評価は、まずまずでしたし、そのときの文学賞受賞者は、「神様」を書いた川上弘美氏で、その2年後96年に、川上氏は「蛇を踏む」で芥川賞をとりますから、赤居の出現した価値は、今から考えると、プロットと構成にあったかと思います。
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ガソリン代が、180円台を迎えるとき、赤居人実が、日常で何を書いていくかを楽しみにされて、ご購読ください。






