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2008年02月23日

美しさの連想

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この水曜日の三浦海岸駅前の「河津桜」です。きれいだなあと思う気持ちはどこから来るのでしょう。このあと、海を見に行きました。とてもいい天気で、気持ちの良い海岸でした。次は、そんなときに思ったことです。

 私は、富士山を見るたびに、こころが落ち着きますし、この山の姿を見て、感動する人はほかにもいるだろうと思います。それは小さな花を見て、きれいだなと思うことと通じます。
 一方、イージス艦に真っ二つにされた漁船を見て、なんて美しいと思う人はどのぐらいいるでしょう。11メートルもある漁船が、あの部分であの角度で横からぶつかると、まるで鋭利な包丁で切ったかのように切れてしまうことがあるのだということまでは分かります。
 しかし、どうして漁船が見えなかったのか、あるいは、イージス艦のレーダーは何のためにあるのか、さらには、国を守るために日本の国民がどれほどたくさんのお金をつぎこんでいるかを連想した人は、たくさんいると思います。
 「河津桜」を見て、そして海を見たときに、こんなことを思いつづりました。
 ひとのこころの中では、何かがどこかでつながっているものです。

2008年02月10日

思い出

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おかげさまで、弊社も創立12年を迎えました。
さて、この写真から、みなさんは、どんなことを連想するでしょう。

 この写真は、ちょっと用事があって寄った、出身大学(東京学芸大学)の構内です。30年前には、一号棟から四号棟までの建物があった場所に、新しいS棟という建物がたっていました。学生用の掲示板と電話ボックスは変わっていませんでした。
 ときが流れていく中で、人の記憶は、あるものを見たり、聞いたりすると、その人に、昔の感情や状況を思い起こさせます。ときには、激しい感情であったり、思い出したくない状況であったりします。でも、思い出すということは、そのときのことを覚えているということであり、その人にとって、意味のあるものだったことになるので、私は、記憶は大切だと思っています。
 そして、だいたいの場合、記憶は、そのときの真実と大きく変わっていくものです。つまり、記憶は嘘をつく。そして、思い出が美しくなるのは、その人にとって、美しくなる意味があったからにほかなりません。年をとると、記憶がたしかでなくなるのは、その人にとって、意味がなくなっていくからです。忘れることができるから生きていけるとも言えます。
 みなさんも、思い出をたいせつになさってください。
 弊社も13年目に入り、思い出作りにとりかかります。

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