更新情報とお知らせ
会社概要
HOME
お知らせと更新情報

« 2006年10月 | メイン | 2007年01月 »

2006年12月31日

この一年

kyurian.jpg
 1月のある落語会のチケットと取るために、会場に並びました。もう数ヶ月前のことです。ご覧のように、販売時刻9時に行ったら、300人の行列ができていました。30分後には「本日の整理券はなくなりました」と。一方、10時発売のぴあチケットに携帯からアクセスしてもつながらず、5分後に通じたかと思ったら、「売り切れ」の声がむなしく聞こえてきました。大きなホールの最後尾の席がかろうじて取れました。

 11月の江戸文化歴史検定は、3級には合格しましたが、2級は不合格でした。50歳になると、覚えることがとてもたいへんで、試験前に用意したノートを暗記するのがせいいっぱいで、試験が終わったときは頭の中が江戸知識でいっぱいになり、一週間は脳の疲労回復にかかりました。
 そして、この2ヶ月は、来年度の弊社の予定や新しいプロジェクトや、つぎつぎと起こる重篤なケースに奔走していて、なかなか、このブログの更新ができませんでした。ここが更新されないと、63は大丈夫かなと心配される方がいらっしゃるので、来年は、「粋な安談」復活も含めて、発信方法を考えています。
 さて、大晦日といえば、NHK紅白歌合戦。落語もさることながら、あいかわらず、日本の文化は、庶民の支えがあって成り立つものです。そんな中、NHKは、放送受信料を払っていない人には、紅白歌合戦当日入場券の応募ができないことにしました。税金を払っていない人は、道路を歩くなと言っているようなものです。
 その紅白歌合戦の「あか組」のとりが、みゆきちゃんになりました。白組のとりは、さぶちゃんです。この暮の演歌の大事件と言えば、ジョージのさぶちゃん事務所からの独立です。このジョージは、演歌の組合長みたいな人で、一時期、紅白歌合戦から演歌歌手を引き上げるという話を持ち出したぐらいですから、この人の発言は重要です。
 本来、同じ大晦日のTBSでは、レコード大賞が催されますが、今年は昨日30日にとりおこなわれ、きよしくんが、大賞をとりました。最優秀歌唱賞のくみちゃんが、大賞同時受賞してもおかしくない実績があるにもかかわらず、演歌のきよしくんがとりました。若手最右翼のきよしくんに、レコード大賞をとらせる意味がどこかにあったと考えるべきです。
 さらに、重要なのは、ジョージがレーベル(レコード会社)を変わるときに、テイチクのみゆきちゃんが口をきいてくれたそうです(日テレ「波乱万丈伝」より)。
 ということは、ジョージは、さぶちゃんの花道を作り、みゆきちゃんに恩返しをするために、紅白歌合戦のとりを作ったのでしょう。
 ジャニさん系の力なしに、NHKも、歌番組や大河ドラマが作れなくなっていますが、演歌系からもいろいろな力が加わって、受信料を支払っている視聴者には、どのようにこれから対応していくのでしょう。江戸時代からの流れをくむ庶民をあなどってはいけないと思います。
 日曜日朝の「経済羅針盤」の司会者は、中高時代の同級生ですし、幼稚園小学校の教育は3チャンネルで十分にできる(「からだであそぼ」「えいごであそぼ」「にほんごであそぼ」はとてもよくできています。心理学のシカゴ学派がアメリカで「セサミストリート」を作ったときよりも、ずっと洗練されていると思います)と思っているぐらいですから、ほんとうに、これからのNHKには期待したいです。
 それでは、大晦日の庶民の夜をお楽しみください。

Copyright(C)2005 Aoyama Psychological Promotion All rights reserved.